フェイトリア・ド・カカオの愉しみ

 

Feitoria Do Cacao from Purtugal 🇵🇹

 

 

 

EITORIA DO CACAO ポルトガルから到着しました

フェイトリア・ド・カカオ 

 

 

ぐんと秋も深まり足並みをそろえるようにチョコレートの季節がやってきました。アンコンプレにもポルトガルから、 FEITORIA DO CAACO(フェイトリア・ド・カカオ)のビーン・トゥ・バーが到着しました。

 

作り手のスザーナとトモコが世界中から厳選した今シーズンのカカオは、上質な9つのシングルオリジンと、天然カカオバターのホワイトチョコレート3種、新しくポルトガルらしいエッグタルトのインクルージョンチョコレート1種が加わり、全13種類のラインナップをご用意いたしました。

 

フェイトリア・ド・カカオのビーン・トゥ・バーは、日本の秋に合わせて夏の終わりから、Vagos(ヴァーゴス)の新工房でひとつづつ丁寧に手作りされて、年に1度だけ、できたての美味しさをお届けしています。

 

 

 

 

ビーン・トゥ・バーその美味しさの秘密  

 

『 Bean to Bar 』 = 原材料のカカオ豆から板チョコに。

カカオ豆の状態から板チョコレートになるまでの一連の工程を、全て作り手が手がけているチョコレートのこと。カカオの原産地から素材の選定、加工(選別、焙煎、粉砕など)チョコレート作りのすべてのプロセスに細心の気遣いを尽くし、固有のアロマが頂点に達する瞬間を逃さずに完成させる。作り手がこだわり抜いたその味は、香り高さと味わいが違います。

 

毎年異なる自然環境に実のるカカオ。その風味や香りを最大限に引き出せるように、焙煎の時間や温度などを細かく変えたり、作り手のさじ加減でチョコレートの仕上がりは変わってきます。今年はどんなビーン・トゥ・バーに仕上がっているのか楽しみです。

 

 

 

 

 

こだわりの天然素材で作られています  

 

フェイトリア・ド・カカオは、カカオ豆の相棒として使用する素材にもこだわっています。ダークチョコレートには、甘さがまろやかになるブラジル産オーガニックのきび砂糖を、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートには、より精製度の低いデメララ糖を使用することで甘さに深みを与えています。

 

また、三つのホワイトチョコレートに使用しているカカオバターは、ペルー、ピウラ産の未脱臭の天然カカオバターを使用しています。抹茶&煎茶のチョコレートには、宮崎県産の有機栽培されたお茶をポルトガルへ輸出し、姿を変えて日本へ里帰りさせるというからユニークです。

 

更にケミカルなものを使用したくないというこだわりはパッケージの内袋にも及びます。植物繊維から作るセロファンを使用し、パッキングなどもプラスチックを排除しています。お口に入れるものだからこそ安心して召し上がっていただきたいという思いが感じられますね。

 

 

 

 

幸せになれる個性豊かなチョコレートの探求  

 

カカオ生産者との公平な取引に始まり、それぞれのカカオと素材が上手く引き立て合うタブレットチョコを生み出し続けるフェイトリア・ド・カカオ。今シーズンも魅力たっぷりな新アイテムが二つ加わりました。

 

ひとつは前出の世界で人気を誇るポルトガルのお菓子パルタル・デ・ナタ(エッグタルト)のミルクチョコレート。もう一つは、インドのカカオにカイエンペッパーとマンダリンオレンジを合わせたダークチョコレート。こちらもまたモノガタリが興味深いところです。(詳しくはこちらからどうぞ)そして、ひとつ一つに飲み物や食べ合わせが考えられているところも魅力です。

 

長時間に及ぶテンパリングの工程では、工房をひと時も離れずに泊まり込んで作業を続けるというスザーナ。夜を徹して手間暇をかけるそんな思いの詰まったフェイトリア・ド・カカオのビーン・トゥ・バーの滑らかさが、お口の中を至福の世界に導いてくれること間違いなしです。

 

秋の夜長のお供に、頑張った自分へのご褒美に、ワイワイと性格の異なるカカオを食べ比べたり、ぜひ、カカオの贅沢をお愉しみください。

 

 

 


 

SHOPPING

 

FEITORIA DO CACAO・フェイトリア・ド・カカオ

出来立てホヤホヤを一刻も早くお届けしたい&COMPLE(アンコンプレ)オンラインショップでは、10月28日(土)0:00AMより販売スタートいたします。

季節数量限定品