2023年09月30日
Woolen Heart ❤︎ CHI・coração from Potrugal
朝晩のひんやりする空気に、ようやく秋の気配を感じるようになリました。季節の変わり目には、衣替えをしたり、お部屋のインテリアにも秋らしい色や素材に模様替えしたり、気分新たに暮らしを整えたくなります。
そんな季節に合わせて、ポルトガルのセラ・ダ・アイレ(アイレ山脈)の麓にある小さな村ミラ・ダ・アイレで、17世紀より織り続けられている羊飼いの毛布「CHI・coração -シ・コラサ ォン」が今年も届きました。
この秋は長く使える良質な毛布を揃えませんか
羊毛家のファミリーがノンケミカルにこだわり作り上げる毛布は、毎年初夏に刈り取った羊の毛を紡ぎ、環境にやさしい染色を施した美しい毛糸で、丁寧な手しごとを積み重ねて当時の織り機で創り出す風合い豊かな伝統の毛織物です。
直接肌に触れるものだからこそ、安心して長く使いたい。頻繁に買い替えるモノではないからこそ、長く使える良質なモノを揃えたいものです。こだわりのモノづくりが、そんな思いも叶えてくれます。鮮やかな毛糸が織りなす古くから伝わる伝統のパターンや、暮らしの中からインスパイアされた多数の織り柄の中から、ぜひお気に入りの一枚をこの秋探してみませんか。
インドア & アウトドアで手放せない万能のショール
肌に触れる空気が冷たく感じる朝晩には、たっぷりとしたサイズ(80x180cm)のショールが重宝します。肩から羽織って身体を暖めたり、椅子に腰掛けるとちょうどお膝までカバーしてくれる長さがあります。お出かけには肩をすっぽりと包んだり、薄手のショールはクルクルっと巻いて、マフラーの様にお使いいただくこともできます。
また、畳むとA4サイズくらいのコンパクトな大きさになるのでバッグにポンっと入れて持ち運べます。涼しくなる秋口から、コートを脱いだ後の春先まで、シーズンを通してお使いいたける万能選手です。
シ・コラサォンは、17世紀の織り機の特性で目の詰まった毛布に仕上がります。密度があるので風を通しにくく、摩擦が起きにくく、毛玉ができにくく、ウールの毛が衣服につきにくいので、黒いお洋服にも安心して合わせることができるのも魅力のひとつです。
写真左上、ドライグリーンはショールサイズ、右上は、ブランケットサイズを羽織っています。この文章右下、ベッドに掛けている赤いブランケットと同じサイズになります。毛布というと分厚くて重たいイメージですが、薄く、軽く、暖かく、どちらかというとスローケットとして色々なシーンでお使いいただけます。
天然の恩恵とこだわりのブランケット
ブランケットはベッドのオーバー毛布や3シーターソファのカバーとしてちょうど良いサイズ感です。フワッとした毛布に身体を委ねる1日の終わり、冷える朝にはそのままベッドから連れ出してリビングへ。寒い季節はいつも傍に置いておきたくなるスローケットです。
ウールの繊維には半永久的に、有害物質であるホルムアルデヒドや空気中の抗菌や消臭機能があると言われている毛布。すっかり様変わりした暮らし方とおうち時間に、安心して気持ちよく過ごすためのお供としてもおすすめのブランケットです。
また、天然にこだわるシ・コラサォンは、羊毛を脱色することは一切せずに、糸の染色をしています。無脱色で色出しする納得の毛糸を作ることから、美しいグラデーションのブランケットが生まれるのです。
ウール&コットン通年使えるブランケット
ポルトガル産コットンとウールで混紡の糸を紡ぎ織り上げたブランケットは、サラッとした素肌にも気持ち良い風合いです。少し肌寒いアウトドアシーンでもスローケットとして、夏の冷房対策にも一年を通してお使いいただけるすぐれモノです。
シ・コラサォン2023秋冬のPOP-UP
2023年も各地でシ・コラサォンのポップアップを開催します。
実店舗のない&COMPLE(アンコンプレ)だからこそ、実際に手に取って、温もりや素材感を感じていただける貴重な機会です。
なお、出店する店舗によってお取り扱い商品が異なる場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
お目にかかれますことを、楽しみにお待ちしております。