2018年04月20日
ポルトガルの手しごとの旅
ポルトガルの最高峰の大自然の中に佇むBUREL FACTORY へ
エストレーラ山脈の山間のマンティガス村で、古くから織り続けられてきた、アンコンプレでもおなじみのマンティカのブランケットは、羊飼いたちを極寒から守るマントとして生まれたものでした。
今でも1930年代から守り続けてきたノートをたよりに、その模様を当時の織り機に仕込むところから毎日の作業を繰り返しています。
昔ながらの織り機で生地を折る以外は、全て手仕事で仕上がられる毛布たち。窓辺に座り自然光の下で、繊細な作業をしてゆくベテランさん。
小さなリクエストにも親身に考えてくださるプラントのみなさんの丁寧な職人技とホスピタリティに改めて感動しました。ありがとうございますこの冬も今から楽しみです。