黒と白の羊の毛糸から生まれる
イザベルさんの手織りブランケット
ポルトガル南部、自然に囲まれたヴィアナ・ド・アレンテージョ(Viana do Alentejo)で暮らすクラフト作家イザベルさん。
彼女が自ら育てる黒と白の羊の毛だけを使い、脱色も染色も一切せず、ありのままの色と質感を活かして織り上げる特別なブランケットです。
手作業で紡がれた糸は、自然のリズムをそのまま写し取ったような風合い。
昔ながらの木製の織り機で、一段一段ゆっくり丁寧に織られるため、毛足は短めながらもふんわりと柔らかく、しっかりと目が詰まっています。手にした瞬間、羊たちの温もりが手のひらに広がるような肌触りです。
模様はすべて、イザベルさんのインスピレーションから生まれる一点もの。異なる糸の表情や織り柄は、それぞれにユニークな個性を放っています。
ひざ掛けとして、ソファで羽織って、ベッドスローにして。
日々の暮らしに寄り添い、長く愛せる、世界に一つだけの1枚です。