ポルトガルの北部ミーニョ地方に伝わる
枝のバスケット
ポルトガルの北部MINHO(ミーニョ)地方に伝わる枝のバスケットは、自然素材のWICKER(柳)を畑で育てるところから始まり、収穫、材料の加工、編み上げるまで、50年以上にわたって籠を作り続けてきた、アウグストさんとマヌエルさんふたりの手しごとによって丁寧に仕上げられています。
ウィッカーのしなやかでとても丈夫な質感を生かしたユニークなカタチの無二のバスケットは、優しい手触りで暮らしの中で重宝する逸品です。
使い込むほどに良くなる風合いと温もりに愛着が生まれてくることでしょう。ひとつひとつ異なるその個性をお楽しみください。
photo・©️ Matilde Viegas / Mariamélia