その昔はパン袋として使われていた巾着袋
手織りは家族の伝統
ノスタルジックな紋様の手織りのポーチです。その昔ポルトガルでは毎朝ドアに掛けられたパン袋に、焼きたてのパンが届けられていたそうです。それぞれの家のドアには、きっとお母さんが思いを込めて作った袋がかかっていたのでしょうね。
ポルトガル語で「Pão・パン」と愛らしく刺繍で織られた巾着袋にどこか懐かしい気持ちになります。
そんな大きめの巾着は、旅行の時や大きなバッグの中の仕分けに重宝しそうです。
帆布のような厚口の綿布に、刺繍で織りなすコロンとした繊細で可憐なデーテールが印象的なサックは丈夫で、使い始めはざっくりとした硬さがありますが、使い込むほどに柔らかく馴染んできます。